パッチワークとハンドメイドの教室 in 大田区 東京

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パッチワークとは?What is patchwork?

パッチワークの必需品とはなにか?


パッチワークを楽しむために必要な道具をご説明します。
各説明に出てくる単語は、パッチワーク用語集を参考にしてください。

 パッチワーク アップリケ 針 @針、まち針
布と布を縫い合わせ、パッチワークするために使用します。
まち針は、布同士がずれないよう、止めておくためのものです。
パッチワークで使用する針の種類は様々です。アップリケ用、ピーシング用、キルティング等、用途により使い分けます。
 パッチワーク キルト 糸  A糸
布を縫い合わせるために使用します。パッチワークに使用する糸は、ミシン用、キルト用等、色々な種類があり、材質も綿やポリエステル等あります。刺繍用、メタリック糸、むら染め糸など、バリエーションもたくさんあります。
 パッチワーク キルト 布  B布(数種類)
自分の好きな布を準備しましょう。ハンカチや、洋服、着物、カーテン、ネクタイの生地などもパッチワークの材料になります。
縫いやすさ、柄や色の豊富さ、洗濯の面から、コットン生地(綿)がパッチワークに最適です。手縫いの場合、あまりにも分厚いものは縫いにくくなります。パッチワークの裏布に使用する布は、表に響かないよう、白っぽい薄い色の生地を使用します。
 パッチワーク キルト はさみ  Cはさみ
はさみは、パッチワーク用に、3種類あると作業効率がアップします。型紙を切るための紙きりばさみ、布を切るための大きな裁ちばさみ、小さな糸の切れ端をカットしたり、端を切りそろえたりするための小さな糸きりばさみがあると良いでしょう。
良質なはさみがあると、パッチワーク作品の仕上がりもきれいになります。
 パッチワーク カリスマペンパッチワーク デザイン 鉛筆  Cチャコペン、鉛筆
布にしるしをつけるには、芯がやわらかいチャコペンが適しています。鉛筆タイプは、パッチワークの細かいピースの印つけがしにくいので、シャーペンタイプがオススメです。左側の写真は、カリスマペンというもので、布に印をつけやすいのでよく使われます。
また、パッチワークのデザイン、製図、型紙作りをするために、通常の筆記用具が必要です。
 パッチワーク ロータリーカッター 定規  Dロータリーカッター、定規
ロータリーカッターは、ピザの生地を切るように、布の上を滑らせて布を切る道具です。これがあると、一気に複数の布をカットできます。また、カットするときに欠かせないのが、パッチワーク用の定規です。パッチワークの製図と布地の長さを測るのはもちろんのこと、ロータリーカッターをまっすぐ滑らせるための押さえとして、直角や45度の線の目安としてなど、使い方は様々です。写真の定規は、30cm×15cmの定規ですが、用途に合わせて、30cm四方の正方形や、5cm×60cmの、長い定規もあります。
 パッチワーク カッティングマット  Eカッティングマット
ロータリーカッターを使用して布を切るときに下に引きます。また、パッチワークの型紙をカッターで切るときにも使用できます。丸めずまっすぐに保管します。
 キルト 指ぬき シンブル  F指ぬき、シンブル
指ぬきは、運針(布をなみ縫いするとき)に必須です。特に、ミシンを使わず、すべて手作業でパッチワークのピースとピースを縫い合わせる時には、指ぬきを使用した運針が早いです。
シンブルは、キルトトップ、キルト綿、裏布を3層にしてキルティングするときに必要です。これがないと指が痛くなってしまいます。
 バイアステープメーカー  Gバイアステープメーカー
キルティング作業が完了したら、パッチワーク作品の完成も間近です。作品の周囲の始末をするために、バイアステープを使用してバインディングする場合、バイアステープメーカーがあると便利です。
バイアスに裁った布を、バイアステープメーカーに通し、アイロンを押さえてバイアステープを作ります。
 パッチワーク アイロン  Hアイロン
アイロンは、家庭にあるもので十分です。ただし、パッチワークで細かいピースを縫い合わせる時には、小さなアイロンがあると便利です。続けて作業したい場合、コードレスよりコードつきのほうが便利です。
 パッチワーク ミシン  Iミシン
パッチワークにぜったい必要というわけではありませんが、パッチワークのピーシングや、キルティングで使用すると、作業が早く進んだり、手縫いでは出せないような表現をすることができ、作品の幅も広がります。ミシンキルトをする場合、フリーモーション用押さえが必要になります。また、キルト綿をはさんだ分厚い状態の布を縫う場合、ウォーキングフット押さえがあるときれいに仕上がります。
 キルト芯 キルト綿   Jキルト芯(キルト綿)
キルト芯は、パッチワークしたキルトトップと、裏布の間にはさむ、薄い綿のことです。薄手や厚手のもの、ポリエステル、綿等色々な種類があります。ふわふわした綿が、キルト芯の表になるので、3層にするときはキルト芯の裏表を確認するようにしましょう。
 目うち リッパー  K目打ち、リッパー
左の写真は「目打ち」という道具です。パッチワークでは色々な使い方をしますが、主にミシンで縫うときに生地を送る補助動作に使用したり、尖った角をきれいに仕上げたりするのに使用します。
また、右の写真はリッパーといいます。間違えて縫ってしまった布目を解くのに便利です。
 キルト フープ  Lキルティング用フープ
手縫いでハンドキルティングするとき、キルトトップ、キルト綿、裏布の3層がずれないようにはさむための道具です。大小さまざまありますので、作る作品により使い分けます。
 メジャー 巻尺  Mメジャー
パッチワーク作品の作成中、作成後に大きさを確認したり、作りたい作品の大きさを測るのに使用します。

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