パッチワークとハンドメイドの教室 in 大田区 東京

パッチワークとハンドメイドの教室 @大田区(東京)

ご予約・お問い合わせはnakakawasaki@gmail.com

パッチワークとは?What is patchwork?

パッチワーク用語解説

  • パッチワーク パッチワークとは、複数の布を縫い合わせて、1枚の大きな布を作る作業、手芸技法のこと。さまざまな色・形の布を縫い合わせることで、オリジナルの、無限のパッチワーク作品が生まれる。ピースドワークとアップリケワークに分けられる。
  • キルト キルトとは、表布・キルト綿・裏布を3層にして縫い合わせた作品のこと。
  • ピーシング ピーシングとは、ピースとピースを縫い合わせること。ピースワークとも言う。
  • ピース ピースとは、三角形、四角形など、ピーシングをするために切った布のこと。最小単位。
  • ブロック ブロックとは、ピースとピースを縫い合わせて作った、一塊のパターン(模様)のこと。
  • パターン パターンとは、ピーシングをすることでできる、一つの模様のことで、基本パターンには名前がある。有名なもので言うと、ナインパッチ、ログキャビン等がある。
  • ボーダー ボーダーとは、作品の外側4編の部分のこと。ボーダーをつけることで、作品の額縁のような役割を出したり、作品を大きくしたり、パターンを強調したりすることができる。
  • キルティング キルティングとは、キルトトップ・キルト綿・裏布を3層にサンドイッチして一緒に縫う作業のこと。パッチワークしたパターンを浮き上がらせたり、ラインを強調したりする効果がある。
  • セッティング セッティングとは、ブロック・ラティス・ボーダーを配置してキルトトップを作ること。
  • 落としキルト 落としキルトとは、キルティングの技法のひとつで、アップリケやピーシングした際をキルティングすること。パターンを浮き上がらせる効果がある。
  • キルト綿 キルト綿とは、キルティングするときに、キルトトップと裏布の間に挟む、パッチワーク専用の綿のこと。綿、ポリエステル、ウール等の素材がある。
  • 接着キルト綿 接着キルト綿とは、片面あるいは両面に、アイロンで接着できるよう施してあるキルト綿のこと。
  • キルトトップ キルトトップとは、 パッチワークして作ったキルト作品の、完成した表布のこと。
  • バインディング キルト作品の端の始末方法のこと。キルトトップ・キルト綿・裏布をキルティングした後、通常はバイアス布を使って、端をくるんで始末する。パイピングとも言う。
  • ストリング布 ストリング布とは、ひも状に切った布のことで、縫い合わせてカットすると、ピースになる。
  • ラティス ラティスとは、パッチワークして作ったブロックの間に挟む帯状の布のこと。
  • トラディショナルキルト トラディショナルキルトとは、古くから伝わる伝統的な基本パターンを使って作ったキルト作品のこと。
  • サンプラーキルト サンプラーキルトとは、一つ一つ異なるパターンを縫い合わせて作ったキルト作品のこと。
  • イノベイティブキルト イノベイティブキルトとは、基本パターンに新しい変化をつけて作る、オリジナルのキルトのこと。
  • コンテンポラリーキルト  コンテンポラリーキルトとは、トラディショナルパターンにとらわれず、新しい手法で作られた現代的なキルトのこと。
  • エンブロイダリーキルト エンブロイダリーキルトとは、ピースやブロック、ボーダーに刺繍が施してあるキルトのこと。
  • ミシンキルト ミシンキルトとは、ピーシング・キルティング共、ミシンを使って作ったキルト作品のこと。
  • アップリケ アップリケとは、円形・花模様など、ある形に切った布を地布に縫い合わせていくこと。
  • 返し縫い 返し縫いとは、一針縫って人目戻る縫い方のこと。縫い目を丈夫にする効果がある。一針戻る返し縫いと、半分戻る半返し縫いがある。
  • 縫い切り 縫い切りとは、ピースやブロックを縫うとき、端から端まで縫うこと。
  • 縫いとめ 縫いとめとは、ピースやブロックを縫うとき、縫い代の線まで縫ってとめること。
  • 中表 中表(なかおもて)とは、表布と裏布をあわせるとき、それぞれの表面を内側にむけて重ねること。
  • 布目 布目とは、布の縦糸・横糸の織り目のこと。縦地・横地はほとんど伸びず、斜め(バイアス)は非常によくのびる。作品をより正確に仕上げるため、縦・横・斜めの布目を注意する必要がある。 
  • 片倒し 片倒しとは、ピーシングした後に、縫い代をまとめて片方に倒すこと。通常は、表から透けて見えないよう、濃い布の側に倒す。
  • 縫い代 縫い代とは、布を縫い合わせるときに必要な布幅のこと。布に型紙を当てて、縫い線を書き、裁断するときには縫い線の0.7mm外側を切る。
  • しつけ しつけとは、複数の層を一緒に縫うとき、ずれないように仮に粗く縫い合わせておくこと。
  • 断ち切り 断ち切りとは、縫い代をつけずに、寸法どおりに布を裁断すること。

このページの先頭へ

inserted by FC2 system